ゲームマーケット 次回開催は、2019秋11.23(土)24(日)東京ビッグサイトです。
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モザイクゲームズ

ブログ2018年04月28日(土) 22:05

「ラプラス」誕生秘話(5)

ここまでお読みいただいた方には、今回販売する「ラプラス」が、いかに手のかかるハンドメイド商品かということについてご理解いただけたものと思います。近年ゲームマーケットに出品される商品は、まるで大手メーカーの製品であるかのように完成度の高いものがほとんどですが、そのなかに手作り感満載の「ラプラス」を並べると、若干の気恥ずかしさを感じないでもありません。
しかし、印刷加工が中心のカードゲームやボードゲームと比べて、立体的なコマを使ったアブストラクトボードゲームは、ゲームマーケットのなかでもまだ未開拓な分野だと思います。今回の試みが、ゲームマーケットの新しい潮流を生み出すきっかけになってくれたら、私たちの努力も報われようというものです。
今回、「ラプラス」は50セットを目指して作成しています。すでに多くのご予約をいただいていますので、この記事を読んで興味を持たれた方は、いますぐご予約をいただくか、早い時間にF13ブースまでお越しいただくようお願いいたします。ゲーム制作があまりにたいへんなので、ゲームマーケット秋の出展があるかどうか保証できませんので。(笑)
最後に「ラプラス」というゲーム名の由来を説明させてください。「ラプラス」は、もちろん「ラプラスの悪魔」から取っているのですが、これは「この世の全ての原子の動きを把握している全知全能の神(悪魔)の目から見れば、将来この世界で起こることは全てお見通しのはずである」という思想を表したものだそうです。19世紀フランスの物理学者、ピエール=シモン・ラプラスによって提唱されたので、「ラプラスの悪魔」と言い習わされることになりました。
現代の量子力学の不確定性理論で、こうした物理学的決定論は否定されてしまったようですが、そのあたりの難しい議論はともかく、「ラプラス」という語には原子が離合集散して未来を創っていくというイメージがあるような気がしています。「ラプラス」のコマのひとつひとつがこの世界を構成する原子だとすれば、最初の一手を打ったところで万能の神にはゲームのその後の展開が全て見えているみたいな。たぶんそこでは進化した「AI」が現代の神(悪魔)ということになるのでしょう。

ブース名

アバター

モザイクゲームズ

ブース番号

2019秋 両-L12 体験卓あり

ブース詳細

2人用のボードゲーム「モザイク」を出品しています。岐阜県多治見市産のモザイクタイルをコマに使用し、見た目にもとても美しいゲームに仕上がっていると思います。ルールは1分間で覚えられるほど簡単、それでいて戦略的にはとても奥の深いゲームです。「モザイク」は、今年の2月に多治見市の主催する「たじみビジネスプランコンテスト」(通称タジコン)で創業グランプリを受賞しました。新しいまちおこしのかたちを実現すべく、多治見から全国に向けて発信しています。 この秋は初めて土日の2日間出展となります。今回のゲームマーケットで初登場となる新しいカラーバリエーションも用意しました。4人用エクスパンションの「モザイク・クオ」、小型版の「モザイク・ミニ」も出品します。試遊卓もありますので、ぜひモザイクゲームズの「L12」ブースまで足をお運びください。

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