RSS

ゲームマーケット大賞 優秀賞発表
 

ホーム > 運営からのお知らせ > お知らせ詳細

2017年08月18日(金) 15:58

「ゾン噛まPARTY!!」プレイレポート

レポーターの肉と申します。
「ゾン噛まPARTY!!」を遊んだので報告させて頂きます。

 

(パッケージ)

 

 

【設定・ルールなど情報】

 

★ストーリー・設定

 

アウチ!なんてこった、ゾンビに噛まれちまったぜ!(Ohh…!)

ワオ!こんな所にゾンビワクチン製造器が!(YEAH!)

シット!材料が1人分足りない!こうなりゃ早い者勝ちだ!(Are you ready?)

 

そんな設定のゲームです。

 

(取扱説明書より抜粋)

 

 

★ルール概要

 

役を揃えて上がる、ポーカーのようなカードゲームです。
1人の勝者ではなく、1人の敗者を決めるタイプのゲームです。
最後まで上がれなかったプレイヤーが負けとなります。

 

初期手札として、カードが各プレイヤーに3枚ずつ配布されます。
カードにはそれぞれ、チーズ、納豆、ヨーグルトなど、発酵食品をモチーフとしたキャラクターの絵柄が描かれています。

自分の手番が来たら、山札から1枚引いて1枚捨てます。
各プレイヤーが順番にそれを行い、手札全ての絵柄が揃ったらあがることが可能になります。

 

(あがっている状態。なお右の「万能細胞」はJOKER的なカード)

 

あがったプレイヤーは、手札を裏向きのままその場に伏せます。
プレイヤーは手札を場に伏せて初めて「あがり」となります。

 

ここからがこのゲームのポイントなのですが、
「最初に誰かがあがった瞬間」から、
「自分の手札の絵柄が揃って無くてもあがる事ができる」
というルールが発動します。

つまり、2人目からは早い者勝ちです。
最初の1人があがったら、他プレイヤーは素早く手札を場に伏せてあがっていきます。
遅れてしまい、最後に伏せた人はあがる事ができずに負けとなります。

 

しかも、あがる(=揃った手札を場に伏せる)タイミングは自分の手番である必要は無く、自由なタイミングで上がる事が可能です。
他プレイヤー達が他に気を取られているスキに、そーっと手札を伏せてあがる事もできます(というか、それが基本のプレイスタイルです)。

 

(まとめ)

①3枚の手札の絵柄を揃える

②絵柄が揃ったら手札を伏せる(=あがる)

③誰かがあがっていたら、手札が揃ってなくても伏せる

④伏せるのが一番遅かった人の負け

概要としては以上です。

 

 

 

【プレイ感想・魅力的な点など】

 

※自宅に友人を集めてゲーム会を開いた際、男6~8人でこのゲームを遊びました。
そんな状況での個人的感想です。

 

 

★前作「ゾン噛ま」のグレードアップ版

 

前作のゲームも所持しており結構よく遊んでいたのですが、今作はその改良版という印象を受けました。

以下で詳しく述べていきます。

 

 

その①:対象人数増加

カード枚数が増加し、6人まで(拡張含めれば8人)遊べるようになりました。
これは本当に嬉しかったです。

前作は3~4人までしか遊べず、それでも充分に楽しいんですが、カード枚数が少ないため、誰もあがれず流れる事もありました。少ない頻度ならそれは問題無いんですが、特に4人で遊んだ時など、そんな流局しちゃうケースが連続する事もあり、ちょっと面倒だった経験がありました。
また、「他プレイヤーの動向を警戒しなければならないスリル」というゲーム性を考えると、もっと大人数で遊べたらなぁ、とも思っていました。

今作は6人まで。さらに拡張セットも混ぜれば8人まで遊ぶ事も可能です。
やはり人数が増えるとプレイ時間も長くなるため、これまでよりやり応えがありました(なんとなくですが)。

また、前作の方も、少人数でサクッと遊ぶには、枚数の少ないこちらの方が向いていると思いました。
状況に応じて使い分けるのがベストかもしれません。

 

 

その②:特殊カードの追加

新しく「発想の転換」カードと「情報交換」カードが追加されました。
効果はそれぞれ「順番が逆回転となる」「誰か1人と手札を1枚交換」というシンプルな内容ですが、「ちょっとしたスキが命取り」なこのゲームにおいてはちょうどよい刺激となります。

(情報交換カード)

 

余談ですが、発送の転換カードに描かれたキビヤックくん、おめめがまんまるで可愛らしく、個人的にお気に入りです。
「なるほど、わからん!」というフザけた台詞も、むしろキュートさを引き立ててますね。

 

※キビヤック:イヌイットの伝統食。
アパリアスという海鳥をアザラシの腹に詰め、地中に埋めて発酵させたブツ。
凄まじい作成方法だが、その食べ方もストロー刺して体液をすするとかいう壮絶なものだとか。
そんな悪魔超人みたいな食品だが、臭気はくさや程度らしい。

 

(キビヤックくん。かわいい)

 

 

その③:デザイン・素材の変更

前作はカードがもっと硬い素材だったのですが、すこしソフトになってました。
個人的な好みになると思いますが、こちらの方が手触りが良くて好きです。

あと絵柄も、キャラクターに台詞が追加されていたり、細かい変更されています。
こういう違いを見つけられた時はちょっと嬉しいですね。

 

 

主な変更点としては以上かと思います。
(他にもゾンビチップ撤廃などありますが)
前作プレイヤーとしては、嬉しい変更ばかりでした。

 

(捨て場にあると、あがり禁止となる「ゾンビカード」。別名「休憩カード」と呼ぶ。個人的にだけど)

 

 

★ニヤニヤしたり~ニヤニヤされたり~なスリル満点!

 

このゲームには、いくつかの「ニヤニヤタイム」があります。
文字通りニヤニヤできる楽しい時間という意味です。

 

 

ニヤニヤその①:手札が揃った時

3枚手札が揃ったら、あがる事ができます。
ですが、すぐに手札を伏せてしまっては面白くありません。
むしろここからがこのゲームの本番なのです。

トークが盛り上がった時や、手札を見て考え込んでいる時、特殊カードを使用した時など、他プレイヤーの意識が他に向いた時を狙って、そーっと伏せてしまいましょう。

そのチャンスが来るまで、
「いつあがってやろうかな…ケッケッケ…」
と内心でニヤニヤしながら、愉しんで下さい(黒い笑顔)。


ニヤニヤしすぎて逆に伏せるのが遅れてしまわない様に気をつけましょう。

 

 

ニヤニヤその②:ゲーム終了に気付かない人を見る時

他のプレイヤーに気付かれず、あがる事に成功したら、ゆっくり皆の様子を観察しましょう。
何人かはすぐに異変に気付いてそっと手札を伏せますが、なかなか気付かない人もいます。

そんな出遅れプレイヤーの様子を見ながら、
「だ、駄目だ…まだ笑うな…こらえるんだ…」
と新世界の神っぽいドヤ顔で待機しておきましょう(黒い笑顔)。

 

 

ニヤニヤその③:ボロ負けした時

「自分の手札を揃える」

「他プレイヤーの上がりを見逃さないようにする」

どちらもやらなきゃいけないのがこのゲームのツラい所だ…。

覚悟はいいか?

俺はできてる。

バッチリ覚悟できてる。

けど、負けるときは負ける。

 

それもドチャクソ恥ずかしい負け方したりする。
みんなが上がっている事に気づかず、ずーっと自分の手札見て考えてたりする。
「あれみんな何で…あっ…」と気づいた時には、時すでに遅かったりする。
最高にド低脳!ってヤツだったりする。

そんなときはもう、笑って誤魔化すしかないですよね。
「いやーマイッタネ!デヘヘヘヘ!さてもっかいやろかデヘヘ!」
とかニヤニヤ笑って流しつつ、
(クソがぁァァ!恥かかせおってェェこンのビチグソがぁぁーッ!)
と心の中で激怒&悶絶しておきましょう。

 

※これも楽しい時間です。
こうなるスリルがあるからこそ、勝利の喜びもあるのです。
ええ楽しいですよ、本当にね……(黒い笑顔)

 

 

【まとめ】

スピード感&スリル満点、ハラハラニヤニヤしてしまうパーティゲームです。
是非1度遊んでみる事をオススメします。

 

 

報告は以上です。

←運営からのお知らせ一覧へ戻る



トップへ